
平均律クラヴィーア曲集第1巻
フーガ嬰ハ短調BWV849・ハ長調BWV846
合唱翻案曲
J.S.バッハ 作曲
Sr.石川 和子 翻案
■菊倍判/15ページ
■定価:本体1,100円+税
■ISBN 978-4-907121-24-2
ある日ふと、第4番フーガのテーマのメロディーラインが、イエス・キリストの遺体のボディーラインに見えた。十字架から降ろされ、横穴に作られていた墓に横たえられたキリストだ。フーガのテーマに何か言葉があると思ったのはこのときである。(楽譜前書きより)
うたの雑誌「ハンナ」2020年冬号をもって連載「グレゴリオ聖歌の旋律」を終えたSr.石川和子が、バッハの平均律に見た世界。その言葉をもって彼女が合唱用に翻案した作品の中から、フーガ嬰ハ短調BWV849とハ長調BWV846が、このたび出版楽譜として発行された。音と言葉の結びつきに、宗教的な新しい世界を感じるすばらしい経験になることだろう。歌って、弾いて、深く味わっていただきたい。
収録曲
平均律クラヴィーア曲集第1巻より
フーガ嬰ハ短調BWV849/Posuerunt Jesu Corpus「彼らはイエスの遺体を葬った」
フーガ ハ長調BWV846/Spititus Dei ferebatur super aquas「神の霊 水の上に漂えり」
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