Freude,schöner götterfunken
第九の発音を極めよう
第2部 美しい発音 実践編
ベートーヴェン作曲「歓喜の歌」の合唱部分をより美しいドイツ語の発音で歌うために(交響曲第9番ニ短調作品125より第4楽章「歓喜の歌」)
四野見 和敏 監修・指導
ヨズア・バールチュ(Josua Bartsch) 発音指導
合唱 ヴォーカルコンソート東京
(ソプラノ)池田真紀 石井朝奈 金成佳枝 長尾良子
(アルト)佐藤智子 新明裕子 中田暁子 横町あゆみ
(テノール)荒木俊雅 松浦 諒 沼田臣矢
(バス)奥村泰憲 河野陽介 關 秀俊
ピアニスト 廣瀬智香子
付録:サンプルムービー 第1部 美しい発音
■CHV-0008/時間2:31/片面1層/COLOR MPEG2
■定価:本体1,600円+税
はじめに
大好きな第九の発音を実際に歌いながら練習していきましょう。目的は美しい発音です。さあ、歓喜! Freude! 始めましょう。
発音指導:ヨズア・バールチュ(Josua Bartsch)
監修・指導:四野見和敏
ヴォーカルコンソート東京 音楽監督・指揮。東京音楽大学卒業後、指揮をウィーン国立音楽大学指揮科教授エステルライヒャー、湯浅勇治に師事する。1992年ウィーン・マイスタークラスの最優秀者終了コンサートでウィーン・プロアルテ・オーケストラを指揮。好評を博す。ハンブルクに留学し、ハンブルク歌劇場合唱団のもとで、数多くのオペラ合唱の研鑽を積む。またハンブルク音楽大学で教会音楽指揮法及び演奏法を専攻するとともに、ハンブルク・バッハ合唱団、聖ヤコブ教会付属合唱団の団員としてプロテスタント教会の礼拝式および演奏会で活動する。デトモルト音楽大学では、ライプツィヒ聖トーマス教会楽長ビラー氏に師事し、バッハ作品の指揮を学ぶ。これまでに東京二期会、関西二期会等で副指揮・合唱指揮を務める。
発音指導:ヨズア・バールチュ(Josua Bartsch) 略歴
ライプツィヒ出身。ライプツィヒ・フェリックス・メンデルスゾーン=バルトルディ音楽大学にて声楽・音楽史・歌唱発声法を学び、同大学を卒業。元オペラ歌手。1997年より東京に拠点を移し、発音指導などを通して、日本のオペラ界の発展に尽力し、新国立劇場では研修生のドイツ語歌唱コーチを務めた。現、武蔵野音楽大学選任講師、大阪音楽大学非常勤講師。
ヴォーカルコンソート東京
設立経緯
Vocal Consort Tokyo(ボーカルコンソート東京)は飯守泰次郎氏(東京シティフィル、関フィル冠名誉指揮者、新国立劇場オペラ芸術監督)らが発起人となり、指揮者の四野見和敏が2014年2月に設立したプロフェッショナルな合唱団。26名の団員で編成されている。ヨーロッパのヴォーカルアンサンブルを手本にバロックからロマン派そして近現代のアカペラの合唱曲をレパートリーに持つ。
I. 響きのHomogenität(同質性・均質性)
II. 音楽は言葉を生かす手段であるべきーー全てはテキスト(歌詞)のために
という2つのコンセプトで活動し、日本に本格的なヨーロッパの響きを届けている。
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