楽器の事典ヴァイオリン 第1章 ヴァイオリンの誕生とその時代による変遷 39 ベアー商会

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ベアー商会

 ロンドンの中心部に、さきに述べたチャールス・ペアーが経営するヴァイオリン専門店があり、ストラディヴァリウスその他の名器が揃っている。多分、現在最も信頼できるヴァイオリン商であろう。
 よくは解らないが、ウィリアム・ヘンリーの『ヴァイオリンと弓の事典』に、ジョン&アーサー・べアー(1893~1950)の名が記載されていて、ロンドンのフーター・ストリートに店を持ち、ヴァイオリンの優れた鑑定家で、正しい値段を判定でき、さらに優れた修理商であったとある。
 チャールス・ペアーは彼の息子である。

楽器の事典ヴァイオリン 1995年12月20日発行 無断転載禁止


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