楽器の事典ヴァイオリン 2章 オールド・ヴァイオリンの名器 34 アンドレア・ガルネリ

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アンドレア・ガルネリ

 アンドレア・ガルネリ(1626〜1698)は、二コロ・アマティの弟子であった。
 彼は10才の頃にアマティに入門したと思えるが、その頃のアマティの工房には、宮廷や修道院などからヴァイオリンの注文が殺到して製作が追いつかず、助手として、天分のある少年たちを集めていた。その徒弟の第一人者はフランチェスコ・ルジェリであったが、アンドレアは彼より6才年上であり、最後の1人がアントニオ・ストラディヴァリであった。ストラディヴァリはアンドレアより18才若かったと推測されている。


楽器の事典ヴァイオリン 1995年12月20日発行 無断転載禁止



▶︎▶︎▶︎2章 34 彼の作った楽器
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