特集に合わせて、編集部からプレイリストをお届けします!
Spotifyプレイリスト
月刊ショパン「私のお気に入り」
ショパン編集部員から皆さんにおススメの曲をセレクトしました!方向性がバラバラなのはご愛嬌(笑)。
コメントと共にお楽しみください。
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バッハ:《フランス組曲第3番》より〈アルマンド〉
/マレイ・ペライア
バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻第3番プレリュード
/ブラッド・メルドー
メルドー:After Bach:Rondo
/ブラッド・メルドー
ブラッド・メルドーがバッハの曲とそれに対応した自作曲を交互に入れたアルバム『After Bach』の中の1曲。この曲は平均律クラヴィーア曲集第1巻第3番に対応しています。
エモーショナルかつメランコリックで心打たれます……。(Y)
バッハ:ゴルトベルク変奏曲第21変奏
/グレン・グールド
ベタですが、小説『羊たちの沈黙』でもレクター博士が「天上の響き」と言っていたので許してください……。中でもこの第21変奏は、最も耽美を感じるので好みです。(Y)
ショパン:マズルカ第13番
/横山幸雄
悩殺にご注意。(竹)ショパン:ピアノ・ソナタ第3番第4楽章
/ウィリアム・カペル
以前、清水和音さんにおすすめしていただき、聴いたらイチコロでした!最強のテクニック、停滞せずにグイグイ前に進むテンポ感、全てが相まってこの曲の魅力が最大限に引き出されている!(竹)
ショパン:マズルカ第45番
/スタニフラフ・ブーニン
言わずと知れたショパンの大家、ブーニン。アンコールで颯爽とこの曲を1曲だけ弾いて舞台を去ったブーニンが、何ともかっこよかった!
曲が終わった後も、余韻に浸ってみてほしいです。(T.A)
リスト:ラ・カンパネラ
/イングリット・フジコ・ヘミング
CDでしか聴いたことがありませんが、初めてピアノ曲を聴いて泣いた演奏です。この呼吸をすることもためらわれるような痛さや苦しさがたまりません。(都)
リスト:即興的ワルツ
/レイフ・オヴェ・アンスネス
こんな可愛らしいリストがあるのかと感動しました。“リストっぽい”悪魔を思わせる技巧的な部分もありながら、甘いワルツがくるくると進みます。
アンスネスの爽快な音色が耳に心地良く、幸せな気持ちになれます。(T.A)
ブラームス:《愛の歌》より〈一羽の小さなかわいい鳥が〉
/Christian Koehn、Silke-Thora Matthies
重唱とピアノ連弾のための作品《愛の歌》のピアノ連弾アレンジです。小鳥の軽やかさ、かわいらしさが思い浮かぶよう。(都)
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番第1楽章
/クリスチャン・ツィメルマン
シマノフスキ:ピアノ・ソナタ第1番第3楽章
/ラファウ・ブレハッチ
ブレハッチと言えばショパンだが、ショパンじゃなくても良いのがブレハッチ。キラキラとした極上の高音域がたまらない!
ほんのり感じるクリスマス感も好き! 8月ですが(笑)。(竹)
プーランク:《ナゼルの夜会》より第2変奏〈手の上の心臓〉
/パスカル・ロジェ
プーランク:即興曲第15番〈エディット・ピアフを讃えて〉
/パスカル・ロジェ
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