外部指導員のあり方と、これからの「部活動」
みなさんの学校の部活には「コーチ」はいますか? いる部活もあれば、いない部活もあると思います。先生とはまた違った意味で支えになるコーチ。今日はその「コーチ」にスポットをあてて、ある部活動を紹介したいと思います。六本木中学校サッカー部
六本木中学校は、六本木駅から徒歩5分ほど。都心のど真ん中にある公立中学校です。 [caption id="attachment_1752" align="alignnone" width="3872"]


こども達の成長を感じられるからこそ続けられる


これからの日本の「部活」のあり方
現在このサッカー部には顧問の先生が2人いますが、これまでサッカーを経験したことはなかったそうです。それでも生徒と一緒になって練習をし、一緒に汗を流しています。そういったスタンスで教育を行うからこそ、見えてくることがあると言います。 「部活動で輝く生徒は多く、普段の学校生活では見られなかった一面を知ることができます。また、学校生活とリンクした指導を行えるのも大きく、様々な角度からの指導が可能となります。生徒とともに汗を流すことで、生徒との距離感もぐっと縮まっていると感じますし、勉強や生活についての話もたくさんできているため、部活動をきっかけに生徒のことをより知ることができていますね」
- このチームではどういうサッカーを目指していますか? 全員で攻撃して全員で守備をするサッカー。
- このチームのいいところ・自慢できるところを教えて下さい チーム皆が仲良く、コミュニケーションがちゃんと取れるところ。
- チームの目標を教えてください 都大会出場!
- その目標を達成するために、これからどんな風に練習に取り組んでいきたいですか? もっとみんなで声をかけあって、もっと激しくプレーしていきたい。