スタインウェイ・コンクール in Japan

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部門
年齢カテゴリー:
A(5 歳以上 8 歳未満)
B(8 歳以上11 歳未満)
C(11 歳以上 14 歳未満)
D(14 歳以上 17 歳未満)

出場資格
上記の年齢で日本在住のかた

申込期間
次回=第5 回:2019 年6 月上旬からを予定

開催日程
地区審査会:2019 年秋

会場
地区審査会:各地区のスタインウェイ・ディーラー店舗にて
本選:都内ホールにて

審査員
第4 回 本選:青柳晋、田部京子、若林顕

表彰
本選で大賞受賞者(1 名)をハンブルクで開催されるInternational Steinway Festival へご招待

前回大会入賞者コメント
第4回スタインウェイ・コンクール in Japan 本選
大賞受賞者 八木大輔くん

■スタインウェイ・コンクール本番の思い出
 僕の記憶に強く残っていることは、本番の直前、まさしく自分の名前が呼ばれる10秒前くらいに、よし、身なりをチェックしよう!と思い足元をみると靴紐がゆるくなり、ほどけたことです。直そうか放っておこうか、頭の中で数秒ほど格闘して、よし結び直そう!と思った瞬間、名前が呼ばれ、靴紐がほどけたままステージへ。本番途中、靴がずれそうになり、ペダルをミスしそうになりながらも一生懸命、自分の音楽を弾ききりました。一方で、まだまだ一流の演奏家の演奏には程遠いな、とも思う演奏でもありました。
 演奏前の楽屋は、僕の予想ではお互いライバルだという意識から鬱屈とした淀んだ空気が流れ、本番への緊張と苛立ちを漂わせるコンテスタント達が、楽譜を見て必死になりながら、指を動かして曲と格闘している。そのような予感をして、身震いしながら、楽屋の戸を開けました。すると、僕の予感に大きく反して、とても温かく、和気藹々とした、和やかなムードが僕を迎え入れてくれました。他の日本のコンクールの楽屋は、まさしく、コンテスタントたちが譜面を見ながら格闘している、そのような雰囲気であったので、この楽屋の和やかさに驚かせられました。スタインウェイ・コンクールの目的の1つである「人前で演奏する楽しさ」、それが楽屋で垣間見えたのかもしれません。コンテスタント達は、作曲家や音楽について話し合い、時には笑い声もあり、それらは一気に僕の緊張を解いてくれました。

■大賞受賞者として参加したハンブルクの「International Steinway Festival」について
 世界各国より集う若手ピアニストたちと親睦を深め、各々がフェスティバルで演奏し、お互いを刺激しあうことは、とても貴重かつ妙々たる体験です。今回、そのようなフェスティバルに参加する機会を頂けて大変光栄です。僕は、そこで聴衆と一体化する演奏をしたいです。以前、僕は一度だけドイツに演奏に行ったことがあります。そこでの演奏後、椅子から立ち上がると共に受けたお客様からの喝采は忘れがたいものでした。その喝采に僕はとても暖かいものを感じ、それは、まるで人種や国の壁を超え、音楽を共有できたような感覚でした。音楽の力で壁を超える、そのような体験をもう一度したいです。


主催
スタインウェイ・ジャパン株式会社

 スタインウェイ・ジャパン株式会社
〒140-0002 品川区東品川 2-6-4 G1 ビル 3 F
TEL:03-5251-6553
E-mail:competition@steinway.co.jp
ウェブサイト: www.steinway.co.jp

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