名作オペラ130曲

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名作オペラ130曲
CD&DVDベストセレクション

野崎正俊 著 

 
A5判/224ページ 
本体価格1,800円+税
ISBN 978-4-907121-73-0

あなたもオペラ演奏通になれる!

オペラ黄金期から三大テノールの時代を経て現代に至る、オペラ演奏史とも言える名演の歴史がわかる一冊。

 

劇場に足を運ぶことがなかなか叶わない中、CDやDVDでオペラ鑑賞出来るようになったことで、オペラは誰でも楽しめるものになりました。しかし、膨大な数のディスクの中で、どれを選んで鑑賞するかは多くの人が迷うところではないでしょうか?本書では、オペラのスペシャリスト野崎正俊による選りすぐりの名演を作曲家ごとにラインナップ。まずは押さえておきたい名演が分かります。

また、オペラ初心者だけでなく、上級者にとっても近代から現代にかけてのオペラ界の動向を知るに格好の著です。ソプラノではテバルティ、カラス、シュヴァルツコップ、ニルソン、などオペラ黄金期の名歌手から、フレーニを経てグルベローヴァ、ネトレプコ、ハルテロスまで、テノールはデル・モナコをはじめパヴァロッティとドミンゴを含む三大テノールの時代を経て、現代のカウフマンなどに至るオペラ演奏史とも言える名演の歴史を知ることが出来ます。

これ一冊あればあなたもオペラ演奏通になれる!!

目次

[イタリア]

クラウディオ・モンテヴェルディ(1567~1643)

オルフェオ ウリッセの帰還 ポッペアの戴冠

ジョヴァンニ・バッティスタ・ペルゴレージ(1710~36

奥様女中

ドメニコ・チマローザ(1749~1801)

秘密の結婚

ルイジ・ケルビーニ(1760~1842)

メデア

ジョアッキーノ・ロッシーニ(1792~1868)

アルジェのイタリア女 セビリャの理髪師 チェネレントラ ウィリアム・テル ランスへの旅

ガエタノ・ドニゼッティ(1797~1848)

アンナ・ボレーナ 愛の妙薬 ルクレツィア・ボルジア ランメルモールのルチア マリア・ストゥアルダ

連隊の娘 ファヴォリータ ドン・パスクァーレ

ヴェンチェンツォ・ベッリーニ(1801~35

カプレーティとモンテッキ 夢遊病の女 ノルマ 清教徒

ジュゼッペ・ヴェルディ(1813~1901)

ナブッコ エルナーニ マクベス リゴレット トロヴァトーレ 椿姫 シモン・ボッカネグラ 仮面舞踏会 運命の力 ドン・カルロ アイーダ オテロ ファルスタッフ

アミルカーレ・ポンキエッリ(1834~86

ジョコンダ 

アーリゴ・ボーイト(1842~1918)

メフィストーフェレ

アルフレード・カタラーニ(1854~93

ワリー

ルッジェロ・レオンカヴァッロ(1857~1919)

道化師

ジャコモ・プッチーニ(1858~1924)

マノン・レスコー ボエーム トスカ 蝶々夫人 西部の娘  つばめ 外套 修道女アンジェリカ ジャンニ・スキッキ トゥーランドット 

ピエトロ・マスカーニ(1863~1945)

カヴァレリア・ルスティカーナ

フランチェスコ・チレア(1866~1950)

アドリアーナ・ルクヴルール 

ウンベルト・ジョルダーノ(1867~1948)

アンドレア・シェニエ

 

[ドイツ・オーストリア]

クリストフ・ヴィリバルト・グルック(1741~87

オルフェオとエウリディーチェ 

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756~91

イドメネオ 後宮よりの逃走 フィガロの結婚 ドン・ジョヴァンニ コジ・ファン・トゥッテ 魔笛 皇帝ティートの慈悲

ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン(1770~1827)

フィデリオ

カール・マリア・フォン・ウェーバー(1786~1826)

魔弾の射手 

ジャコモ・マイヤベーア(1791~1864)

ユグノー教徒

オットー・ニコライ(1810~49

ウィンザーの陽気な女房たち

フリードリヒ・フロトウ(1812~83

マルタ

リヒャルト・ワーグナー(1813~83

さまよえるオランダ人 タンホイザー ローエングリン トリスタンとイゾルデ ニュルンベルクのマイスタージンガー ニーベルングの指環 パルジファル

ヨハン・シュトラウス世(1825~99

こうもり ジプシー男爵

エンゲルベルト・フンパーディンク(1854~1921)

ヘンゼルとグレーテル

リヒャルト・シュトラウス(1864~1949)

サロメ エレクトラ ばらの騎士 影のない女 ナクソス島のアリアドネ アラベラ ダフネ カプリッチョ

フランツ・レハール(1870~1948)

メリー・ウィドウ ほほえみの国

アルノルト・シェーンベルク(1874~1951)

モーゼとアロン

エメリヒ・カールマン(1882~1953)

チャールダーシュ侯爵夫人

アルバン・ベルク(1885~1935)

ヴォツェック ルル

エーリヒ・ヴォルクガング・コルンゴルド(1897~1957)

死の都

クルト・ヴァイル(1900~1950)

三文オペラ

 

[フランス]

フロマンタル・アレヴィ(1799~1862) 

ユダヤの女

エクトール・ベルリオーズ(1803~1869)

ファウストの劫罰 トロイアの人々

アンブロワーズ・トマ(1811~96

ミニョン

シャルル・フランソワ・グノー(1818~93

ファウスト ロメオとジュリエット

ジャック・オッフェンバック(1819~80

天国と地獄 ホフマン物語

カミーユ・サン=サーンス(1835~1921)

サムソンとダリラ

レオ・ドリーブ(1836~91)

ラクメ

ジョルジュ・ビゼー(1838~75

真珠採り カルメン

ジュール・マスネ(1842~1912)

マノン ウェルテル タイス

クロード・ドビュッシー(1862~1918)

ペレアスとメリザンド

モーリス・ラヴェル(1875~1937)

スペインの時 子供と魔法

フランソワ・プーランク(1899~1963)

カルメル会修道女の対話 声

 

[ロシア]

アレクサンドル・ボロディン(1833~87

イーゴリ公

モデスト・ムソルグスキー(1839~81

ボリス・ゴドゥノフ

ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840~93

エウゲニ・オネーギン スペードの女王

セルゲイ・プロコフィエフ(1891~1953)

戦争と平和

ディミトリー・ショスタコーヴィチ(1906~75

ムツェンスク郡のマクベス夫人

 

[チェコ]

ベドルジーハ・スメタナ(1824~84
売られた花嫁

アントニン・ドヴォルザーク(1841~1904)
ルサルカ

レオシュ・ヤナーチェク(1854~1928)
イェヌーファ 利口な女狐の物語

 

[ハンガリー]

ベラ・バルトーク(1881~1945) 

青ひげ公の城


[スペイン]

マニュエル・デ・ファリャ(1876~1946)

はかなき人生

 

[イギリス]

ヘンリー・パーセル(1659~1695)

ディドとエネアス

ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685~1759)

ジュリアス・シーザー(エジプトのジュリオ・チェーザレ)

ベンジャミン・ブリテン(1913~76
ピーター・グライムズ

 

[アメリカ]

ジョージ・ガーシュウィン(1898~1937)

ポーギーとベス

ジャン・カルロ・メノッティ(1911~2007)

アマールと夜の訪問者

 

[日本]

團伊玖磨(1924~2001)

夕鶴




あとがきから

 本書は広く知られ、また上演される機会が多いオペラ百三十曲について、作品の理解のためにふさわしいCDおよびDVD(ブルーレイ・ディスクを含む)を紹介することを意図している。各曲とも基本的に二点から四、五点ほどのディスクを取り上げ、演奏の特徴などを記した。「歴史的名演」に分類したCDは一九五〇年代までのモノラル録音である。なお作品の内容に関心のある方は、拙著『詳解オペラ名作217』(ハンナ刊)をご覧いただければ幸いである。

  2018年7月

                                          野崎正俊



著者プロフィール

野崎正俊(のざきまさとし、本名 野崎正敏)

1937年東京・小石川区(現・文京区)生まれ。1960年東京大学経済学部卒業。文学部美学科で野村良雄氏に西洋音楽史を師事。在学中は柏葉会合唱団に属し、音楽評論の執筆活動を始める。またクラシック音楽や映像などの制作編成を手掛け、音楽著作権業務にも携わる。元尚美学園講師。後に学習院大学文学部で日本古代史を学び、2000年に卒業。

 

主要著書

 『クラシック秘曲・珍曲・謎曲101選』(ハンナ)

 『オペラ黄金時代のプリマ・ドンナ~名ソプラノたちの肖像』(ハンナ)

 『CD・DVDで訪れる世界の名歌劇場』(芸術現代社)

 『ウィーン・フィルを聴く名曲150選CD&DVD』(芸術現代社)

 『日本のオーケストラを指揮した世界のマエストロ列伝』(芸術現代社)

 『名曲鑑賞辞典』(分担執筆、東京堂出版)

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