レコードで辿る
日本音楽界のパイオニアたち

野崎 正俊　著


■A5判／256ページ
■定価：本体1,900円+税
■ISBN 978-4-88364-279-3

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蓄音機が日本に紹介されたのは明治時代。その後、平円盤レコード（ディスク）はSP、LP、CD、そして映像付きのDVDと進化を続け、つねに音楽録音・再生の基本的な媒体になっています。日本音楽界の礎を築いた名音楽家たちの演奏は、数多くこれらレコードに納められてきました。レコードを軸に音楽家たちを見ることで、当時の音楽界や音楽家その人を、よりリアルに身近に感じることができるのが、とても興味深い。そして、今なお色あせない往年の音楽家たちの演奏を聴きたくなってきます。