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ショパン
愛と追憶のポーランド(品切れ中)
アルベルト・グルジンスキ/アントニ・グルジンスキ 共著
小林 倫子/松本 照男 共訳
■四六判/156ページ
■定価:本体1,300円+税
■ISBN 978-4-88364-241-0
ショパンの手紙や当時の音楽紙・誌の記事、さまざまな資料をもとにポーランド時代の知られざるショパンが今よみがえった!!
ともにポーランド生まれの音楽学者であるグルジンスキ兄弟が、ショパンの手紙や当時の音楽紙・誌を精査し、若きショパンを生き生きと描きました。ショパンの音楽の奥底に流れる想いが感じられる1冊です。
もくじ
第一章 プレリュード
第二章 生家ジェラゾヴァ・ヴォラ(ショパンの父親、両親の結婚とフレデリクの誕生、ジェラゾヴァ・ヴォラの由来と経緯、現在のジェラゾヴァ・ヴォラ)
第三章 ショパンの街マルシャワ(ちっちゃなショパンちゃん、シャファルニァでの休暇、ドゥシニキでの療養、高等音楽院にて、サンニキでの夏、アントニンのラジヴィウ公の領地で)
第四章 母国での最後の年
付 ショパンに敬意を表するワルシャワ(ワルシャワ聖十字架教会、ショパンの両親、家族の墓地、ワジェンキ公園内のショパン像、ショパン国際ピアノコンクール)