音楽家の英語入門 改装版

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音楽家の英語入門 改装版

グローバル化の時代、日本人が世界と接する機会はますます増えています。外国人講師のレッスン、留学、仕事などワールドワイドに展開する音楽の世界ではなおさらです。こうした場での共通言語としての英語の優位性は明らかですが、音楽教育の現場では実技が圧倒的に重視されることもあり、英語を苦手とする音楽家は実は少なくありません。

声楽の世界でも、ヘンデルの「メサイア」など英語の有名曲はたくさんあります。非クラシックでは、ロック、ポップス、R&B、ジャズ、ラップ、ミュージカルナンバー、本書でも詳解されているゴスペルなど、英語の歌が世界を席巻していると言っても過言ではありません。

ドイツ語やフランス語、イタリア語などとくらべ、英語は「スペルと発音の関係が一定ではない」という特有の難しさがありますが、英語の曲を歌うためのディクション(正しい発音法)についての参考書はほとんどないのが現状です。

本書は、音楽の現場ですぐに使える英語表現、発音とスペルの関係、英語の歌を歌うためのテクニック、英語の歌コレクション(古英語の歌もあり)、英語上達法まで、英語を使いこなすためのあらゆる領域がカバーされており、ジャンルを問わずステップアップを目指す音楽家の方必携の一冊です。

英語を勉強したいけれど普通の参考書はつまらなくて続かないという方にも、英語の歌を口ずさみながら必要な知識を楽しく学べる本書はおすすめです。

改装版は判型が大きくなり、特に楽譜部分が読みやすくなりました。本書は歌唱のテクニックを身につけられるだけでなく、英語についての幅広い知識が得られ、プロアマ問わず音楽に関わる人々の知的好奇心を満足させてくれるでしょう。

 
 
音楽家の英語入門  

ISBN 978-4-88364-319-6

B5判/並製/232ページ 定価:2100円(本体2000円+税)

三ケ尻 正(みかじり ただし)著

 
 
〜もくじより

第1章 英語で何と言いますか?

    レッスンの場面で/英語の楽語/レッスン・留学・共演と英語/音楽家の海外旅行と英語

第2章 音楽とことばの切っても切れない関係

    ことばと音楽/詩歌と音楽の語法/文学と音楽の構成/3部形式・ソナタ形式/有節歌曲/語感と歌/欧米語を学ぶ必要性

第3章 英語の歌とテクニック

    英語の歌とことばのテクニック、ディクション/語感・表現・ニュアンス/韻律法/古い英語について

第4章 英語の歌コレクション

    最古の英語の歌/古い英語の歌/パーセル/ヘンデル/ナーサリー・ライム/イギリスの歌/

    讃美歌/黒人霊歌/フォスター/イギリス国家/アメリカ国歌

第5章 音楽家のための「読む英語」

    読むコツ・読む技術/英語の楽譜・CDの解説を読む

第6章 英語の発音とスペル

    発音の重要性/英語の子音と母音/アクセント・抑揚・リズム/スペルと発音の徹底練習/

    その他スペルと発音のルールいろいろ/スペルと発音のルールがなくなった

第7章 英語の上達のために

    短期上達作戦/コミュニケーションのさまざまな場面で/語彙・Vocabulary/文法(?)のススメ/

    文法・語法の注意点/辞書について

補章  ゴスペルについて

    ゴスペルとは?/ゴスペルの歴史/曲・歌詞紹介/イギリス英語とアメリカ英語