サポート・ピアニスト

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月刊ショパンをサポートしてくださっているピアニストのみなさんです。
(クリックすると、各アーティストのプロフィールがご覧いただけます)

栗原麻樹

1988年12月生まれ。3歳の時より母親にピアノの手ほどきを受ける。幼少の頃よりヤングアーティストピアノコンクール、 ピティナ・ピアノコンペティション、全日本学生音楽コンクールなど数多くのコンクールに入賞。

1997年、ポーランド国立クラクフ管弦楽団と共演。1999年、光ヶ丘管弦楽団と共演。
2000年、浜松国際ピアノアカデミーコンクールにて史上最年少第5位。2002年、浜松国際ピアノアカデミーコンクールにて第4位、 モスト・プロミッシングアーティスト賞を併せて受賞。2003年、ジョイントリサイタル開催。

2004年、ピティナ・ピアノコンペティション特級ファイナリスト。大阪国際コンクール第3位、 ニース国際セミナーにてミッシェル・ベロフ氏の推薦により演奏会。

2005年、フランス・アルカッション国際ピアノコンクール第1位、ニース国際セミナーにてブルーノ・リグット氏の推薦により演奏会、 大阪国際音楽コンクール一般の部第2位。9月、セシオン杉並にてリサイタル。10月より、パリ・エコール・ノルマル音楽院に日本人初の奨学金を得て留学。

2006年、パリ・コンセルヴァトワールにユナニミテ(審査員全員一致)にて合格。6月、 パリ・エコールノルマル音楽院をユナニミテ・アヴェック・フェルスィタスィヨン(審査員全員一致の満点)にて首席で卒業。 9月、パリ・コンセルヴァトワールに入学。かつしかシンフォニーホールにてリサイタル。

2007年8月、杉並公会堂にてリサイタル。2008年4月、日本フランス会館(フランス)にて演奏会。2009年3月、 マイエンヌ国際ピアノコンクールにて第1位、グランプリ受賞。6月、パリ・コンセルヴァトワールを満場一致の首席で卒業。 8月、杉並公会堂にてリサイタル。9月、パリ・エコールノルマル音楽院にてフセイン・セルメに師事。現在に至る。

これまでに三浦捷子、中村紘子、國谷尊之、藤井一興、本田聖嗣、深澤亮子、中沖玲子、ジェルメーヌ・ムニエ、ブルーノ・リグレットの各氏に師事。

神野千恵

桐朋女子高等学校音楽科を経て、2004年に桐朋学園大学音楽学部を卒業。卒業時に浜離宮朝日ホールにて卒業演奏会に出演。 2006年桐朋学園大学音楽学部研究科修了。

これまでに、藤井一興、安川加壽子、林秀光、ミハエル・ヴォスクレセンスキー、練木繁夫、高橋多佳子、エリザベート・アタナッソヴァの各氏に師事。

幼少時より多くのコンクールに入賞し、1996年ピティナ・ピアノコンペティションF級全国大会銀賞(第2位)、併せて読売新聞社賞、 洗足学園前田賞を受賞。95年にはNHK「ピアノ連弾の楽しみ」に出演。

2005年日本ショパン協会主催ショパンピアノコンクール奨励賞、かずさアカデミア音楽コンクール入選。2006年安川加壽子記念コンクール第3位。 2008年マリエンバート国際ショパンコンクール(チェコ)入賞。2010年ブレスト国際ピアノコンクール(フランス)第4位、 ファッラ国際音楽コンクール(イタリア)第1位および特別賞。

2005年より本格的に演奏活動を開始し、定期的にリサイタルを開催。 また2008年より福島県ジュニアピアノコンクールの課題曲レクチャーおよび演奏によるコンサートを毎年行っており、 他にも学校訪問コンサートや朗読とのコラボレーションなど、幅広く活動している。弦・管楽器との共演も多く、室内楽の分野においても積極的に取り組んでいる。

2009年ジュネーブ音楽院ソリストディプロマ課程を修了。現在も引き続き、(財)ロームミュージックファンデーションより奨学金を得て同音楽院に在籍。 ジャン・ジャック・バレ氏のもとで研鑽を積んでいる。

神林杏子

1983年長野県生まれ。3歳よりピアノを始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て、2006年桐朋学園大学音楽学部卒業。

長野県新人演奏会出演。「ショパンアカデミー学院春期ピアノセミナー」「ウィーンメロス音楽セミナー」に参加。 成績優秀者による修了演奏会に出演。21世紀ピアノコンクールジュニア部門第1位、PIARAピアノコンクール全国大会最優秀賞、 その他多くのコンクールに入賞、入選。

2004年、長野県出身者によるプロオーケストラ団体emsemble NOVAとメンデルスゾーン「華麗なカプリッチョ」を共演。 2007年、メセナホールオーケストラとベートーヴェン「トリプルコンチェルト」を共演。 オーケストラ・ソノーレ長野とモーツァルト「ピアノ協奏曲第24番」を共演。2009年、長野県県民文化会館にてリサイタルを開催。

これまでにピアノを深沢雅美、岡部由美子、玉置善己の各氏に師事。室内楽を白尾彰、藤井一興の各氏に師事。 2010年9月より英国王立音楽大学大学院に同校から奨学金を得て留学予定。

2002年5月、「ショパンとリストの珠玉の名曲シリーズ」長野県県民文化会館にて、ピアニスト・山本貴志氏(第15回ショパン国際ピアノコンクール第4位)と共演。 ショパン『ワルツ』より6曲演奏。

2003年5月、「シューマン・ピアノチクルス」長野県県民文化会館にて、シューマン『蝶々』『アレグロ』を演奏。
2004年9月、「アンサンブル・ノーヴァ・サマーコンサート」長野県県民文化会館にて、メンデルスゾーン『華麗なカプリッチョ』をオーケストラと共演。

2006年4月、「長野県新人演奏会」長野県県民文化会館にて、シューマン『フモレスケ』を演奏。11月、 「モーツァルト生誕250年記念演奏会」サンピアン音楽教室にて、モーツァルト『ピアノ・ソナタ』を演奏。

2007年5月、「ベートーヴェン不滅の恋人演奏会」須坂メセナホールにて、ベートーヴェン『トリプルコンチェルト』をオーケストラと共演。 10月、「長野県上田千曲高等学校創立90周年記念式典」上田市文化会館にて、モンティ『チャルダッシュ』を演奏。 12月、「オーケストラ・ソノーレ長野・第14回定期演奏会」長野県県民文化会館にて、モーツァルト『ピアノ協奏曲第24番』をオーケストラと共演。

2008年4月、「アンサンブル・ノーヴァ・スプリングコンサート」長野県県民文化会館にて、ベートーヴェン『ピアノ三重奏曲第4番 街の歌』を演奏。

2009年2月、「洋楽寄席」原宿・アコスタディオにて、ショパン『アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ』を演奏。6月、 「ジョイントコンサート・マイディレクション」駒場エミナースにて、ベートーヴェン『ピアノ・ソナタ第14番 月光』を演奏。 7月、「神林杏子ピアノリサイタル」長野県県民文化会館にて、ベートーヴェン『ピアノ・ソナタ第14番 月光』、 ショパン『即興曲第3番』『幻想即興曲』『アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ』、メンデルスゾーン『ピアノ三重奏曲 第2番』を演奏。

他、美術館、レストラン、ホテル、老人ホーム、保育園等でのコンサートに多数出演。

樋口あゆ子

5歳よりピアノを初める。9歳の時、関西フィルハーモニー管弦楽団とハイドンピアノ協奏曲二長調を共演。横井和子氏に師事。

85年、毎日新聞社主催第39回全日本学生音楽コンクールピアノ部門中学生の部全国第1位。翌年、桐朋女子高等学校音楽科ピアノ専攻入学。 林秀光氏、竹内啓子氏に師事。 同大学演奏学科ピアノ専攻卒業を経て95年同大学研究科終了。学外にて中村紘子氏、ガーネヴィ夫妻に師事。 在学中の95年同大学協奏曲ソリストオーディション合格。

93年8月、第17回全日本ピアノ指導者協会主催ピティナピアノコンペティション特級ソロ部門金賞、文部大臣賞受賞。 同年10月第10回ポルトガル・ポルト市国際音楽コンクール第1位大賞受賞。 この受賞により93年10月ポルトガル・ポルト市リボリホールにてブルガリアのカーメン・ゴレミノフ指揮ポルト交響楽団とショパンピアノ協奏曲第1番共演を 皮切りに94年同フィルとイスラエルのオムリ・ハダミ指揮ベートーベンピアノ協奏曲第5番「皇帝」を共演。ポルトガル、 スペイン、ポーランド、フランスでオーケストラの共演、リサイタルツアーを行い、ヨーロッパ楽壇にデビュー。

日本楽壇デビューは95年1月第31回ソニーミュージックファンデーション主催「今日の演奏」デビューリサイタルシリーズの東京文化会館小ホール、 大阪いずみホールにて行う。
同年10月明治安田生命文化財団の奨学生として渡仏。

その後、学識研鑽期間としてコンサート活動を4年間中止し、パリ・エコールノルマル音楽院研究科に入学。 故ジェルメーヌ・ム二エ氏に師事。97年3月飛び級にて同音学院演奏家課程審査員満場一致で卒業。

帰国後、99年秋より東京紀尾井ホールを始めとする本格的な全国でのリサイタル、国内オーケストラとの共演、室内楽を行う。 NHKを始めとする民放TV、ラジオ、インタ-ネットの音楽番組への出演で音楽活動を再開。 近年では05年12月コロムビアDENONよりCDアルバムショパン&リストピアノ名曲集を日本全国およびニューヨークでも発売。
06年2月米国NYカーネギーホールワイルリサイタルデビューを行い、同年8月日越政府共催JAPAN FESTIVALにて、 ベトナム・ハノイ・オペラハウスでリサイタル開催。

教職としては、03年秋より、日本国内の音楽コンクール、オーディションの審査と後進の指導、都道府県ホール主催のピアノ公開レッスンを行っている。

04年7月より年1回、べトナム・ハノイにてアジアの学生の音楽療法指導をベトナム日本商工会主催、在日本大使館後援で行っている。

08年浩宮徳仁皇太子殿下御臨席日越国交35周年記念国家プロジェクト VIETNAM FESTIVALでは日本を代表するクラシックピア二ストとしてピアノリサイタルを開催した。
2009年8月政府日メコン交流事業ベトナム「HOIAN・JAPAN FESTIVAL 2009」にてピアノリサイタル開催。
2010年日本楽壇デビュー15周年を迎え、国内では2月より15周年記念ピアノリサイタルを開始。
また、2月末には経済協力開発機構(OECD)日本政府代表部の企画でフランス、パリにてパリ日仏会館をはじめとし、3ヵ所にてリサイタルツアーを行い、大成功を収めた。

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